結論から言うと、痛みに弱い、敏感肌の人は、SSCかSHRを。
そうでなければ、IPL方式でOKです。
ちなみに、ケノンは、USPL方式というIPLを基本とした独自の発行技術による脱毛です。
シミも消えた!?
などの声もありますが、それぞれの向き不向きや特長、ケノンが採用するUSPLの詳細と効果をご案内します。
脱毛方式の種類(IPL・SSC・SHR)
脱毛方式は、細かく分けると5~7種類ぐらいあります。
仕組 | |
---|---|
IPL/USPL | 乳毛頭のメラニン色素(黒)に反応 |
SSC | ジェル成分(フィリニーブ)による抑毛 |
SHR (OPT/HIPL) |
低温刺激でバルジ領域に作用 |
THR | 光と赤外線でバルジ領域に作用 |
HPL | 光と音響による振動で組織に作用 |
ですが、基本は以下の3つです。
- SSC方式
- SHR方式
- IPL方式
その他は、この3つから派生した発光技術です。
脱毛の原理
光脱毛の原理はとてもシンプル。
光(カメラのフラッシュと同じ)が毛根の黒(メラニン色素)に反応し、熱・赤外線で毛乳頭を破壊。
毛の再生をストップさせます。この方法が主流になっています。
毛乳頭は、毛根の中(下図ピンク部)にあります。
いずれも「紫外線」はカットされているので、この光によって日焼けすることはありません。
レーザーとフラッシュの違い
フラッシュ脱毛の中ではIPL方式が効果が高いです。
が、レーザーには勝てません。
- IPL方式:広く浅い
深い毛根には届かないことも - 医療脱毛:狭く深い
深い毛根にも届く
IPLはヒゲなど皮膚が厚く毛根が深い部位は、光が届きにくく、時間がかかります。
ジュール数 | 光の種類 | 特長 | |
---|---|---|---|
医療/クリニック脱毛 | ~60J | レーザー | 深い・狭い |
家庭用脱毛器/サロン | 5~20J | キセノンフラッシュ | 浅い・広い |
左がレーザー脱毛、右が通常の光脱毛器(IPL方式)のイメージ。
レーザー脱毛も基本原理は同じですが、光の波長が違うため届く深さが違います。
レーザー脱毛は痛みが強く麻酔をすることもあり、火傷などのトラブルもある為、病院でしか施術できません。
IPL・SSC・SHRどれがいいのか?
それぞれの、特長と効果をご案内します。
SSC脱毛は肌が弱い人向け
SSC脱毛はジェルを塗ってその上から光を照射。痛みや熱がほとんどありません。
また、SSC方式の家庭用脱毛器はありません。
SSC脱毛の良い口コミ
SSC脱毛の悪い口コミ
SHR(OPT/HIPL)・THR脱毛はさらに肌が弱い人
SHR脱毛はジェルは使いません。
基本的な仕組みはIPLと同じですが、低温刺激によるバルジ領域への働きかけです。
刺激が少なく、日焼け肌の方、色黒、ほくろやアトピーの方でも大丈夫というのが特徴。
家庭用脱毛器では、THR方式、HIPL方式がこれに該当します。
SHR脱毛の良い口コミ
IPL・USPL脱毛は早く脱毛したい人
脱毛効果は最も早いです。
多くのサロン、家庭脱毛器で採用されています。
肌が極端に弱い人は要検討ですが、こんな口コミもあります。
IPL脱毛の良い口コミ
IPL脱毛の悪い口コミ
SHRとTHRの違い
THRの方が優秀です。
SHRは連射する場合、徐々にパワーが弱まり光っているだけ。になってしまいます。
いっぽう、THR脱毛は一定のパワーで照射可能です。
IPLとTHRの違い
IPLは刺激が強い為、日焼け、色黒、ほくろ等には刺激が強いかもしれません。
THRはSHR同様、低刺激なので肌への負担が気になる方におすすめです。
脱毛方式比較表
IPL脱毛 | SSC脱毛 | SHR脱毛 | THR脱毛 | |
---|---|---|---|---|
正式 | インテンスパルスライト | スムーススキンコントロール | スーパーヘアリムーバル | サーモヒートリムーバー |
光 | キセノンランプ | クリプトンランプ | キセノンランプ | キセノンランプ |
仕組 | メラニン色素(黒)に反応し毛乳頭に作用 | ジェルが浸透し含まれる成分(フィリニーブ)による抑毛 | 低温刺激でバルジ領域に作用 | 光と赤外線でバルジ領域に作用 |
剛毛 | ◎ | △ | △ | △ |
産毛 | ○ | ○ | ○ | ○ |
部位 | 全身 | うなじ・腕・背中etc | うなじ・腕・背中etc | 全身 |
メリット | 剛毛にも産毛にも 効果が早い |
痛みが少ない 肌への負担が軽い(ジェル効果) |
痛みが少ない 日焼け、色黒、アトピー、ほくろもOK |
痛みが少ない 日焼け、色黒、アトピー、ほくろもOK |
デメリット | 日焼け肌NG 痛みあり |
日焼け肌NG 時間がかかる |
時間がかかる | 時間がかかる |
USPLとIPLの違い
USPLとは、ケノンが独自開発した発酵技術で、発光時間が一瞬で、エネルギーが最高点に到達。
- レーザー脱毛:狭く深い
- IPL方式:広く浅い
- USPL方式:一瞬(0.2㎜秒)で最高点
無駄な光の拡散を抑える技術とのこと。
つまり、レーザーに近い光を放っているのではないかと思います。
医療脱毛経験者の口コミ↓
さらに、データにあるように痛みも抑えられているようです↓
こちらで、他の人のレビューや、販売実績が見れるので、ぜひ見てみてください。
ケノンは何回で効果が出るか?
1年程度使えば「毛が生えてこない」状態にはなります。
期間と照射回数の目安
軟化まで 「細く/軟くなる」 |
脱毛完了まで 「生えてこない」 |
|
---|---|---|
ワキ | 1ヶ月 (1~6回) |
1~3ヶ月 (3~12回) |
肘 | 1年 (20~50回) |
1~2年 (50~100回) |
手指 | 半年 (15~25回) |
1年 (30~50回) |
胸毛 | 半年 (15~25回) |
1年 (30~50回) |
V | 半年 (10~20回) |
半年~1年 (20~40回) |
I | 1年 (20~50回) |
1年 (30~50回) |
O | 1年 (20~50回) |
1年 (30~50回) |
太もも | 半年 (10~20回) |
半年~1年 (20~40回) |
ひざ | 1年 (10~20回) |
1~2年 (50~100回) |
スネ | 1年 (10~20回) |
1~2年 (50~100回) |
足指 | 半年 (15~25回) |
1年 (30~50回) |
ヒゲ | 2年 (500~100回) |
2~3年 (100~200回) |
40歳男性/週1ペース/ケノンVer7.2/プレミアムカートリッジ
実際、僕が脱毛器を使った1年後のビフォーアフターです。↓↓
光脱毛で、永久脱毛はできない?
「できない」が正しい回答です↓
参考:永久脱毛の定義
米国の政府機関のFDA(米国食品医薬品局)にて明文化されてます。
「3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2以上減毛していること」
ただし、
↑この定義に当てはまる部位もあります(ワキ、足、ウデ)。
実際、
家庭用脱毛器が一番早く1年4ヶ月で脱毛完了というアンケート調査があります↓
全身脱毛完了までにかかった期間
クリニックでも当て残しがある
クリニックでうん十万払って脱毛してもしぶとい生き残りがいるんです… 当て残しがあるんです… エステの脱毛も、 クリニックの脱毛も、 体験済みだからこそ!これは絶対に「買い」だと激推ししたい! 出典 LIPS
ケノンで多かった口コミ
永久脱毛までしなくていいから
ケノンで良い
という声が多かったです。
全身脱毛完了までにかかった金額
全身脱毛したいけど、クリニックに行けるほどのお金はない…と💦
永久脱毛がしたいのは本音だけど、お手入れが不要になるくらいの効き目が出てる人もそこそこいるケノンならありかな?ということで購入。 出典 LIPS
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高いけど、医療やエステで脱毛するよりは安く手軽に出来るし、少し生えてきてもすぐ照射出来るので良いです💓” 出典 LIPS
カートリッジによっても効果が変わる
ケノンはカートリッジが7種類と豊富で、効果もそれぞれ違います。
では、どのカートリッジがいいのか?
そのほか、
- 「今」買っていい?
- 「特典」はどのサイトがお得??
- ケノン出店サイト一覧
- 僕が公式サイトで購入した理由
など、購入直前の疑問を以下の記事にまとめています。
ケノンのおすすめ記事
ケノンの疑問を全解決!
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▶脱毛器の寿命「照射回数」
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