例えば、家庭用にもレーザー脱毛器があります。
しかも、4万円台。
でも、おすすめしません。
なぜか?
照射面積が、点(0.8cm2)
なんです。
ただ、ヒゲだけという人は医療脱毛よりはるかに安いです。
ヒゲ脱毛におすすめなレーザー脱毛器はこちら。
重要な機能とムダな機能
実際、使って初めて実感できる機能や、
逆に、あっても使わない機能もあります。
プラスαの機能に惑わされない
家電も、あれ?この機能何に使うんだっけ?
という機能があるように、脱毛器も使わない機能が多い(^^;)
でもピールされると、この機能あったがいいかな?
と、どんどん沼にハマってしまいます。
間違った買い物しないよう、重要な機能とどうでもいい機能を区別しましょう。
重要な機能
①照射パワー:1番大事
正直ここだけ比較すれば失敗はないです。
ジュールをアピールするメーカーもありますが、あくまでエネルギー量の単で、イコール脱毛効果ではないので注意が必要です。
また、パワーに直結する特徴が、本体が別なのか?という部分。
②照射範囲:2番目に大事
全身脱毛や範囲が広いなどの場合は重要になります。
広範囲脱毛なら7cm2以上のものを。
①②の2つだけちゃんと選べば失敗はありません。
ハンディーの形状:3番目に大事
IラインOラインはハンディが大きいと、とてもやり難いです。
軽くて小さいもの。スマホタイプとガンタイプがあり、スマホタイプが良い。
カートリッジ交換ができる:大事
スキンケア用もあったりして大枚はたいて買った脱毛器を余すことなく活用できます。
また、カートリッジによってパワーを変えたり、故障時は本体ごと買換えなくていいので安上がり。
ハンディーの形状は、どのメーカーも重要視してないのか、触れていません。
照射速度について
僕が使っている旧型のケノンは最大レベル使用時の照射速度は6秒です。
遅い方だと思いますが、全身脱毛を終えた今振り返っても全く苦になってませんでした。
速度は僕も重要スペックだと思っていたんですが、6秒以下であれば十分だと思います。
ものすごく時間がかかるのはダメですが、冷却時間もあるし多少長くても苦になりません。
これ以外の機能は正直、あってもなくてもいいというか、不要な機能もあったりします↓↓
ムダな機能
ムダではなく、
目を皿にして比較しなくていい機能
と言った方がいいですね↓↓
- 照射1回あたりの価格
そもそも脱毛器程度でそんなに消費しません。常時使用の冷蔵庫、エアコンとは違います。 - 照射パワーの調節機能
今はどの脱毛器にもある機能付。5段階以上あれば十分。 - コードレスをアピール
コードレスは買ってはダメです。当然パワーが落ちます。利便性重視ならOK - 最大ショット数をアピール
10万回あれば2年で全身脱毛完了できます(実証済み)。実際、使い切ることはほぼありません。 - 使用可能部位
目の周辺は危険なので照射不可です。
どの脱毛器もその他全身使えます。
脱毛したい部位(毛質:産毛や剛毛)によってはおすすめ脱毛器は異なります。 - 冷却機能(サファイヤクリスタル冷却)
僕も使っています。たいして冷えません、気休めです。特にVIOなど痛い部位は保冷剤でしっかり冷やしてます。 - 連続照射
一度も使ってません。パワーが落ちるからです。
ただ、全身の産毛(ウデ、足、お腹、うなじetc)というエリアが広い範囲を考えている人は、ローラーが付いた脱毛器で連続照射を使うと、時間はかかりますが脱毛作業はかなり楽になるようです。
5年使った感想。脱毛器の「重要な機能」と「ムダな機能」まとめ
機能で大事なのは、
- 照射パワー
- 照射面積
この2つ。次に、
- ハンディの形状
- カートリッジの交換
です。
それ以外は、脱毛効果に直結はしません。その人の好みで選んでください。
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