家庭用脱毛器の入口

脱毛器の選び方。ジュール数の誤解と正しい比較の仕方

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この記事を書いた人

福岡在住の40代。2018年からケノンユーザー、全カートリッジ保有。2023年ULIKE購入しヒゲで検証中。

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ジュールは、表記の仕方が統一されていないので、誤解している人が多いと思います。

また、非公表のメーカーの方が多く完全な比較ができません。

正しい比較の仕方と、何が脱毛効果に影響を与えるのか簡単に解説してます。

ジュール数イコール脱毛効果ではない

エネルギー量の単位ジュール

「驚愕の○○J(ジュール)!!」

と、声高らかにアピールする脱毛器もありますが注意が必要です。

J=ジュールとは:「1㎠あたりのエネルギー量」

表記に注意

「j/㎠」で表記しているメーカーと、照射面積×J/㎠の「総ジュール数」で表記している会社があります。

具体例で見てみましょう

  • ジョブズ総ジュール数で表記しています
    照射面積:3cm2
    ジュール数:15J
  • ブラウン「/㎠」で表記してます。
    照射面積:4cm2
    ジュール数:6J/㎠

「/㎠」の表記に合わせると、

なので、ブラウンの方がパワーがあると言えます。

脱毛は量より質

そして、ジュールはあくまで、

  • カロリーと同じであくまで、量を表す単位

であって、脱毛効果を表す単位ではありません。

そして、いくらジュール数が高くても、そもそも家庭用電圧は100Vと上限があります。

熱量が多ければ、熱エネルギーによるダメージ(毛根へ)を与えることは出来ますが、肌を痛めてしまいます。

脱毛は熱量より、光の質(波長)の方が大事です。

というか、脱毛効果=波長です。

脱毛効果は波長の長さ

分かりやすくレーザー脱毛の例です↓↓

ケノンでヒゲ脱毛

  • 波長が短い浅く届く
    例えば産毛やシミ
  • 波長が長い深く届く
    例えばヒゲやVIO

ちなみに、波長とエネルギー量は反比例。

波長が短いほどエネルギー量が高くなります。

脱毛のメカニズム

脱毛の原理、メカニズムを知っておくと、脱毛器、サロン脱毛、脱毛クリニック選びにも役に立つので、ご一読ください。

照射パワーで脱毛器を選ぶ

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