以下が、17社の脱毛器を調べて分かった、脱毛器の機能一覧です。
基本機能
- 照射パワー
- 照射面積
- 照射速度
- 最大照射回数
- ハンディサイズ(重量)
便利機能
- 冷却機能
- カートリッジ
- アタッチメント
- オート照射
- 連射機能
センサー機能
- タッチセンサー
- ストッパーセンサー
- 肌色検知センサー
慣れると使わなくなる機能もあります。
このページを読んで脱毛器選びの参考にしてください。
あると便利な機能
オート照射機能
「オート照射」の特徴は、広範囲を照射するとき便利。
↑こんな感じでずっと照射してくれます。
- 押したままで、ずっと照射
- お肌タッチで、ずっと照射
動かしながら広範囲を照射できます。
一定間隔で照射され、出力レベルも調整可能。
オート照射のデメリット:すぐ使い切ってしまうかもしれない。ので使いすぎは注意です。
「連射機能」の特徴
オート照射とは全く別物です。
同じ個所に連続照射するときに便利。
↑パワーを落として同じ個所に連続照射。
- ボタンワンクリックで一度に3~10回照射
- 操作不要、肌タッチで一度に3~10回照射
複数回照射したいけど痛い
という部位(VIOなど)に便利な機能です。
どちらがいい?
使う人によります。
僕は、最後までシングルショットで全身脱毛しました(毛の反応を見ながら照射してので)。
連射もオートも最後まで使ってません(^^;)
性格によると思いますが、オート照射が便利という声は多いです。
オート照射がある脱毛器
- ヤーマン
- ULIKE
- パナソニック
- アイスレディ
- エピモ
- オーパスビューティー
- アイリスオーヤマ
- Ni Zmir(ニズミール)
- sarlisi(サーリシ)
- フィリップス ルメアプレステージ
- サイデン スムーズスキン pure fit
- ブラウンシルクエキスパートPro5
- Jovs T3 Pro Max
- Biito2/Biito2Cool
連射機能がある脱毛器
オートも連射もある脱毛器
オート照射にローラー機能をプラスした脱毛器
カートリッジの交換
カートリッジとアタッチメントは全く別物です。
- アタッチメント:光らない(フィルターのみ)
最大照射回数は本体に依存 - カートリッジ:光源(ランプ内蔵)
最大照射回数はカートリッジ毎
最大照射回数を使いきったら?
脱毛器のメーカーの平均照射回数は、約70万回でした。
- 最大:300万回
- 最小:10万回
全て打ち終わったら使えません。
実際のリアルな照射回数
僕はケノンを使って1年で全身脱毛を終え、それから5年経ちました(生えたら照射程度)。
↑残り約28万回です。
今まで22万回照射してることになります(最小出力時は300万回ですが、レベルMAXで使っているので50万回が上限)。
恐らく、
10万回あれば全身脱毛を1~2年で完了(集中してやれば)できるはずです。
もし、
- 家族でシェアとかしたい
- 自分は剛毛だから
- 全身脱毛をしたい
という人は、カートリッジが交換・追加購入できるタイプ。
もしくは最低でも50万回以上ないと足りないかもしれません。
カートリッジが交換できる脱毛器
17社中2社しかありません。
美肌カートリッジ(アタッチメント)
各社、スキンケア用もラインナップがあります。
僕の濃いシミも、脱毛カートリッジで消えました。(←画像あり)
IPLの光は元々、皮膚治療や美顔器で使われます。
脱毛だけでも十分美肌効果があるようです。
IPLの光の波長
IPLの波長は500nm~1200nmと幅が広くシミにも効果的です↓
出典:あさ美皮フ科亀戸駅前
アタッチメントが2種類以上ある脱毛器
冷却機能
冷却機能と連射機能は組合せで機能を発揮します。
ちゃちゃっと終わらせたいけど、いちいち冷やすのが面倒!!
でも、
「冷却機能」+「連射機能」
になります。
ただし、
部位(ヒゲやVIOなど)次第では
保冷剤で冷やさないと痛い
なので、部位によっては無くてもいい機能です。
冷却機能がある脱毛器
敢えて?冷却機能なしの脱毛器
冷やさなくても、センサーが出力を教えてくれたり自動調整してくれます。
ストッパーセンサー
これは、安全対策センサーです。
過度な日焼けした肌の色を検知した場合は、照射できない仕組になっています。
参考:肌色カラーチャート
あまり使わない機能
センサー
個人的にセンサーは不要と思ってます→「家庭用脱毛器のセンサーは不要?便利に感じるセンサーの注意点」
肌色検知センサーは2つの種類があります。
- 肌検知しておすすめ出力を案内
- 肌検知してオート照射
1.肌検知しておすすめ出力を教えてくれる
これは、おそらく、、、いや間違いなく最初だけしか使いません。
実際は、「痛み」で判断します。
痛み、お肌の反応(赤腫、痒み)は千差万別。
実際、パッチテストもセンサーに頼らず徐々にレベルを上げて、耐えれる痛みが分かると思います。
ここは自分のセンサーを使うところです。
2.肌検知して「オート照射」
検知後、自動照射するタイプは、照射時に出力レベルを調整できません↓
「痛みに慣れてきた」
「ここは最大出力で照射したい」
と、自分好みのパワーで照射できません。
脱毛器のセンサー4種類
- ①タッチセンサー
ほぼ全ての脱毛器に付いてます
肌にタッチしなければ照射できないセンサー - ②ストッパーセンサー
・過度な日焼け肌には照射できない - ③肌色検知センサー(手動照射)
・肌の色に合わせておすすめの照射レベルを教えてくれる
・照射は手動 - ④肌色検知センサー(オート照射)
・肌の色に合わせておすすめの照射レベルを教えてくれる
・オート照射なので自分好みのレベルで照射できない
必ずある機能
- 照射パワー
- 照射面積
- 照射速度
- タッチセンサー
- 最大照射回数
- ハンディサイズ(重量)
この機能は、どの脱毛器にもほぼ付いてます。
機能というより、スペックに近いものもあり、脱毛器のメイン機能です。
照射パワー
脱毛器のメーカー平均ジュール数は、約5J/㎠です。
- 最大:7.5J/㎠
- 最小:2.9J/㎠
ジュールはあくまで量の単位。
イコール脱毛効果ではないので注意が必要です。
また、単位が統一されてなくて誤解があるので注意してください↓
以下の左と右の脱毛器、どっちがジュール数は多いでしょう?
- 左の脱毛器は「23J」と表記
ですが照射面積は4.1㎠なので1㎠あたりに直すと5.6/㎠です。 - 右の脱毛器は「7.5J/㎠」と表記
ちなみに照射面積は8.1㎠と大きめです。
単位を「/㎠」に合わせて比較すると、
左の脱毛器は「5.6J/㎠」
右の脱毛器は「7.5J/㎠」
なので、右の脱毛器の方がパワーが上。
騙されないよう気をつけましょう。
照射面積
脱毛器のメーカー平均照射面積は、約4cm2です。
- 最大:9.24cm2
- 最小:1㎠
広範囲(全身、足、ウデ)の脱毛を考えている人は、照射面積が広い脱毛器がラクです。
照射速度
脱毛器のメーカー平均照射速度は、約0.6秒(最小出力時)です。
- 最速:0.2秒
- 最遅:1秒
最大出力の場合、1秒~3秒ぐらいになります。
ただ、個人的には、照射速度は気にしなくていいと思ってます。
僕が全身脱毛した脱毛器は6秒ですが、保冷剤で冷やす時間とかもあるので、実際気になりませんで。
全身脱毛完了の最後まで気になることはなかったです。
タッチセンサー
肌に密着しないと照射できない安全対策センサーです。
ほぼ、どの脱毛器にも備わっています。
ハンディサイズ
脱毛は、片手でやる作業。
特に女性は手が小さいです。
VIO脱毛を考えている人は、
- 片手で持てる
- 逆さで持てる
- ボタンに指が届く
ことが重要になります。
ハンディーサイズ参考図
その他、見落としがちなスペック
本体セパレートタイプ
本体とハンディが別々になっているセパレートタイプ。
本体セパレートタイプの脱毛器
ジュール数よりコンデンサの方が大事?
家電なので電力は上限があります(100V)。
実際のパワーの強さはコンデンサの数で決まります。
さらに、セパレートタイプはハンディを計量設計できるので、脱毛作業がラクです。
コード式
当サイト選定17機の脱毛器の中で、レーザー脱毛のトリアは充電式ですが、その他全てコード式です。
コードが邪魔という人もいますよね。
ただ、
- コードレスタイプ(充電式):パワーが弱い
- コード式:パワーが強い
です。
僕はケノンで全身脱毛終わらせましたが、コードの長さは約1メートル。
コードが邪魔と思うことはありませんでした。
利便性を重視したいならコードレス(充電式)もOKです。
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